なんで私が堂本君に嫉妬しなきゃ |
私に出来ることがあったら何でも |
そーだよ!春子なら、コウ君と |
こんなに間近でみると、ホントに |
頑張ってるな木村君…。私が支えて |
勿論!私でよければいつでも |
相馬先生…話をしたいけど…今は |
私はコウ君が帰ってきた嬉しさから |
私は、ひとりでも大丈夫だもん |
それなら、私も一緒に図書館に |
そっか…木村君、また一緒に |
社交辞令みたいなものなのかな? |
お兄ちゃんのこと…ちゃんとお礼も |
やっぱり、里見教授って怖いだけ |
今日は天気がいいから… |
その笑顔を見てると、私の心も |
葵さん、ホントに綺麗だな…。私も |
そうですね。とてもわかりやすい |
邪魔しちゃ悪いから、今日はやめて |
天気もいいし…中庭でひなたぼっこ |
…相馬先生、今日も桜の丘に |
ううん、ハヤトお兄ちゃん…… |
何だ、そんなことだったのか… |
木村君、何してるんだろ…声かけて |
うん、今日はやっぱりバイトに |
そうですね…とりあえずは、順調 |
里見教授に嫌われたくないもん |
あの人…里見教授と、どういう関係 |
私がもし男の子だったら春子の事を |
里見教授の研究室…行ってみよう |
本を…本を貸して頂きたいんです |
ホント…、何かちょっと違うと |
色々と思うことはあるけれど、今は |
里見教授に…ちゃんと謝っておこう |
はい。早速読ませて頂きました |
春子、やっぱり頼りになるんだ… |
里見教授の授業だから、遅れない |
それは、まあ…実際、里見教授って |
ううん、大丈夫。自分で解決 |
学校に戻ってみよ。誰かに会うかも |
うん。そうだね、一緒に帰ろうか |
少しだけ、様子を見てみようかな |
私は里見教授のこと、信じたいな |
そんなこと、あなたには関係ない |
木村君に電話してみようかな… |
そうだね。私もそう思うよ |
うん、…そうだね |
私に何かできることはないかな… |
私は何も言うことができなかった |
HappyEND |
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