堂本君って葵さんみたいな人が |
その時はよろしくお願いします |
木村君は私の大事な弟みたいな |
えっ?春子が……コウ君と? |
尊敬できる教授以上の想いは |
強いな、木村君は……。私も見習 |
今年からゼミが始まるし……時間が |
ホント……こんな偶然って…… |
じゃあ、甘えちゃおうかな……。 |
なんだか、私達って兄弟みたいな |
木村くんと一緒じゃないと、 |
ホント、コウ君って友達思いなんだ |
堂本君のそんな明るさは私にも |
堂本君、ちゃんとノート写してるの |
お兄ちゃんのこと……ちゃんとお礼 |
こうしているといい教授だけど…… |
春子か堂本君、カフェに行ってる |
やった!さっそく明日コウ君に自慢 |
正直に言うと、ちょっと難しすぎる |
久しぶりにいってみようかな |
いいよ、行こう |
うーん、ちょっと待ってて、 |
でも……そのぶんコウ君は私には |
邪魔しちゃ悪いよね…… |
うん、今日はやっぱりバイトに |
肝心の彼氏がいないから、相談の |
すみません……土曜日は、ちょっと |
必須単位なんだから、頑張ろう |
きれいな人……私も、あんなふうに |
いい子……か。きっと堂本君もそう |
コウ君は練習が始まってるだろう |
ホント、堂本君ったら仕方ないよね |
でも春子、すごいよ!だって、 |
コウ君のことが気になって |
すみませんでした。少し、考え事を |
コウ君……やっぱり心配だな |
私は歓声に圧倒されながらも、 |
コウ君、春子のことすごく頼りに |
堂本君はお腹の具合、もう大丈夫 |
教授のルックスに惹かれている |
ありがとう……、甘えちゃおうかな |
……うん、そうなんだと思う |
軽く手を挙げて二人に手を振った |
やっぱり、私にとってコウ君は大事 |
好きな人なんていないよー! |
……奢ってくれるの? |
……ヤーダッ!みんな見てるもん |
二人を見てると、まるで……恋人の |
私は何も言えなくなってしまった |
堂本君……こんな時はやっぱり一番 |
私は誤魔化すように答えた |
HappyEND |
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